GPUのクラウドサービス利用について
GPUとは「Graphics Processing Unit」の略でコンピューター上の3Dグラフィック表現などを行う際に必要なユニットのひとつです。
一昔前は特別な性能を持つコンピューターでしか行うことが出来ない3Dグラフィック表現ですが、現在はノートパソコンでも映像の出力やモデリングが可能となっています。
しかし、GPUの性能が良くなければ映像がガタガタとしてしまったりモデリングソフトがまともに動かず作業が出来なくなってしまうので注意が必要です。
似ているものに「CPU」がありますが、こちらは全く役割を持っているため気を付けなければいけません。
「CPU」は「Central Proccessing Unit」の略称で、コンピュータ全般の計算処理を担っています。
GPUの場合にはグラフィックの処理に特化した役割を行いますがコンピュータは計算処理のすべてを行うため、マウス操作やキーボード入力などの処理も行います。
この2つのどちらもコンピュータの処理に欠かすことのできないものであり、そのアップデートを疎かにすることは出来ません。
また、最新鋭のテクノロジーをパソコン上で行うときはCPU、GPU共に優れた性能が必要になります。
そのため、クラウドプラットフォームを利用してGPUを利用し、コストと時間の削減をする企業が増えているのです。
【2021】クラウドGPUとは?オンプレミスと比較したメリット | M:CPP